できるだけ早く治療をするべき!

日本人の約8割が何らかの包茎であり、約1割ほどが真性包茎だと言われています。
仮性包茎であれば見た目やニオイが少し気になる程度なので手術する必要はありませんが、真性包茎はできるだけ早く手術することをおすすめします。
平常時だけでなく勃起時も亀頭を露出することができないため、悪臭が生じたり、セックスが上手くできない、性病になりやすいなどの問題があります。

自分で無理やり剥いて亀頭を露出させようとする方がいますが、痛みが出て余計な問題を引き起こしてしまう可能性が高いため、クリニックで手術を受けるべきです。
日本のクリニックは衛生管理まで徹底されているため安全性が高いと評価されています。
真性包茎であっても上手く改善できている方が多いので、そのままにしていないで手術して問題を解消してください。
我慢していて自然に治るわけではないため、何もしないで放置してしまうのはナンセンスだと言わざるを得ません。

費用の安さにこだわるべきではない

真性包茎手術にかかる費用の相場は約18万円です。
仮性包茎が約10万円、カントン包茎が約15万円なので、難易度に相応して高めになっています。
クリニックによってはもっと安く抑えることができますが、安く抑えることに固執してしまうのは避けるべきです。
若い世代で手術を受ける方が多いため、安く抑えたいと考えるのは当然です。
しかし、真性包茎手術が上手くいかなかったり、他に問題が生じてしまうケースがあるので、安易に安さで決めてしまうのはダメです。
真性包茎手術が上手くいかなかったことが原因で、排尿にも支障が出てしまうことがあるので気をつけてください。
安さで決めるのではなく、安全性の高さやカウンセリングがしっかり行われている、アフターサポートなどを比較して、自分に適したところを選ぶことが大事です。
また、知名度が高くても問題があるところがあるので、ネームバリューで決めるのもおすすめできません。

まとめ

真性包茎は仮性包茎などと比べて費用が高くなってしまいますが、少し難しい手術になるので仕方ないと考えるべきです。
真性包茎手術も安く抑えることが可能ですが、相場と比べて明らかに安いクリニックを安易に選んではダメです。
キャンペーンで安くなるのは問題ありませんが、通常価格が10万円以下のクリニックはトラブルが生じる可能性があるため選ぶべきではないです。
安く抑えることよりも、もっと大事なことがあるはずです。